音花祭の始まりは、2011年。

フルートを習い始めて数年目で、指使いもままならない時。

当時はオープンマイクも盛んではなく、JAZZセッションではよちよち歩き。

私の唯一の演奏場所（発表会以外）が「親父ボッサ」という

オープンマイクの走り？的な会が、主催者のご都合で終わってしまった。

カンタブラジルやボサパも知らない時代。

自分の居場所を作るべく始め、音友さんたちが協力してくださった。

そしたら、私以上に参加された皆さんが楽しんでくださった。

私も開催して良かったなぁ。。と思った。

HPには、カッコいい事が書いてありますが

自分の為に始めたイベントだから

別にカッコ良くもなんともなく

毎回、参加された皆さんに、

私が感謝する会だったのですよ。

会を重ねる毎に、規模が大きくなり

純粋な思い＋貸切り会場費等、赤字を出さないよう

金銭的な重圧？を感じてきたりで

それから、その場を楽しむというより

完成度を皆さんが求めているなぁと感じ

音花でなく、完成度を追求したFujika friends Liveを神保町楽屋ではじめた。

2022.08